鳥見旅行記 [2005年 北海道(道東)]

旅行期間:2005年8月13日〜8月20日 (小学6年)

父と二人で北海道へ鳥見旅行へ行きました。ぼくは北海道は二回目ですが、鳥見旅行としては初めてです。道東を中心にキャンプ場で泊まったり、車中泊をしながら、いろいろな観察地をまわってきました。

8月13日(土)

■出発
15時頃に家を出発し、18時すぎに大洗乗船場に到着しました。乗船手続きが開始する20時まで夕飯を食べながらすごし、20時になってから乗船手続きをして22時にフェリー「さんふらわーみと」に乗船しました。23:59分出航。

8月14日(日)

■フェリー
7時に起きてフェリー上で野鳥観察を開始しました。デッキにはイスがおいてあったのでよかったです。10時頃ハシボソミズナギドリを観察しました。トドヶ崎沖を通過した10時半頃にオオミズナギドリのたくさんの群れを見ました。そのあとは霧が濃くなってきて観察ができなくなりました。20時5分に北海道・苫小牧に上陸しました。道の駅忠類に23時50分到着。そこで車中泊しました。
観察した鳥:
ハシボソミズナギドリ、オオミズナギドリ、セグロカモメ

ハシボソミズナギドリ

オオミズナギドリ

8月15日(月)

■湧洞沼
5時起床し道の駅忠類を出発して、5時半に湧洞沼到着しました。道路脇にある草むらでは、ノビタキやシマセンニュウ、ベニマシコなどが観察できました。途中、車から鳥を観察していたら、蜂がたくさんよってきて車から降りれなくなり大変でした。7時20分まで鳥見。
観察した鳥:
シマセンニュウ、ベニマシコ、クロジ、ノビタキ、アオサギ、スズガモ、ウミネコ、セグロカモメ、トビ、ハクセキレイ、オナガガモ、カイツブリ、ハシボソガラス、キジバト

シマセンニュウ

ベニマシコ

クロジ


■釧路
9時に釧路展望台に到着。ちょうど雨が降ってきて、展望台からはまわりが何も見えませんでした。そこで丹頂自然公園へ行きました。着いたらちょうど雨がやんだので良かったです。そこで初めてタンチョウを見ました。10時半に霧多布に向けて出発。

■厚岸〜霧多布・アゼチ岬
途中、昼食を食べるため道の駅厚岸グルメパークによりました。オジロワシを探すため、厚岸湖周辺を車でまわりましたが、見つけることができませんでした。アゼチ岬へ向かう途中で厚岸水鳥観察館にも行ってみましたが、ちょうど休館日でした。
14時に霧多布湿原センターに到着。すこし鳥見をしました。それから霧多布・アゼチ岬に14時45分到着しました。着いてすぐにオジロワシが飛んでいるのが観察できました。また、ハイタカも見られました(そのときはオオタカかハイタカが同定できませんでしたが、写真からハイタカと判明しました)。しかし、エトピリカは見ることがきませんでした。アゼチ岬で30分ほど鳥を見たあと近くの霧多布キャンプ場に移動しました。それから霧多布温泉「ゆうゆ」に行ったあと、再びアゼチ岬に行きました。そこで日が沈む18時20分まで鳥見をしました。その日は、霧多布キャンプ場のバンガローに宿泊しました。
観察した鳥:
オジロワシ、ハイタカ、アマツバメ、ウミウ、ヒメウ、ウミネコ、セグロカモメ、スズメ、ハシブトガラス、キジバト、カワラヒワ、ハクセキレイ

ハイタカ

8月16日(火)

■春国岱
4時20分にキャンプ場を出発し、5時に道の駅スワン44ねむろに着きました。途中でコンビニがなく朝食が買えなかったので、道の駅でカップ麺を作って食べました。5時50分に春国岱に到着。ヒバリコース→キタキツネコース→アエエゾマツコース→キタキツネコース→ヒバリコースを通って展望台に到着。展望台から先の休憩舎へ行こうとしたら蚊の大群におわれてひきかしました。9時まで鳥見。
そのあとネイチャーセンターへ行き、タンチョウが見やすい場所を2箇所教えてもらいました。ネイチャーセンターの周りの「小鳥の小道」を見ようと思いましたが、早くタンチョウを見たかったので、その場所へ行くことにしました。
観察した鳥:
アオサギ、オジロワシ、ウミネコ、ダイゼン、ホウロクシギ、オオジュリン、ヒガラ、ハクセキレイ、カワラヒワ、セグロカモメ、ゴジュウカラ、ハシブトガラス、キジバト、スズメ、ツバメ

ウミネコ

ホウロクシギ

ヒガラ

カワラヒワ

オジロワシ

■温根沼
ネイチャーセンターで教えてもらった場所のひとつが、ネイチャーセンターから車からすぐのところにある温根沼大橋の両脇です。車で温根沼大橋をわたっているときに、タンチョウの姿を発見しました。ここで初めて野生のタンチョウを2羽見ました。
観察した鳥:
タンチョウ、ベニマシコ

タンチョウ

■道の駅スワン44ねむろ
そのあと、ネイチャーセンターで教えてもらっもうひとつ場所の道の駅「スワン44ねむろ」に戻りました。道の駅の館内(観光インフォメーションセンター)には望遠鏡がセットされています。この望遠鏡で春国岱側にいるエゾシカをみました。外に出て観察すると、少し遠いですがタンチョウが4羽見れました。この道の駅で、根室の名物のエスカロップを食べました。そのあと走古丹へ向けて出発しました。
観察した鳥:
タンチョウ、アオサギ、トビ

タンチョウ

アオサギ

■走古丹
ここでもタンチョウが見れました。ここでは親鳥といっしょに幼鳥もいました。これまで見た所より、近くで見ることができました。
観察した鳥:
タンチョウ(親2、幼鳥1)、アオサギ、カワラヒワ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、セグロカモメ

タンチョウ

アオサギ

■野付半島(ドドワラ遊歩道)
ネイチャーセンターから続いているドドワラ遊歩道を歩きました。ここでノゴマを初めて見ました。不明だった野鳥2種の種類が判明しました。祖父の知り合いに同定してもらったところツグミ類の鳥はルリビタキの性別不明の幼鳥、ヒバリ類の鳥はヒバリの幼鳥(亜種オオヒバリの可能性もある)ということでした。
観察した鳥:
ノゴマ、メダイチドリ、キアシシギ、アオサギ、セグロカモメ、ヒバリ、ルリビタキ、オオジュリン、カワラヒワ、ベニマシコ



オオジュリン

ベニマシコ

カワラヒワ

ルリビタキ(幼鳥)

ヒバリ(幼鳥)

■涛沸湖周辺
17時30分道の駅「はなやか小清水」に到着。そのあと近くの温泉にはいって道の駅で車中泊。

8月17日(水)

■涛沸湖周辺
6時に起床し、道の駅を出て涛沸湖で鳥見。まずは丸万川河口付近で観察。ここではシギ・チ類が多く見られました。ここでタカブシギを初めて見ました。次に白鳥公園を通り、小清水原生花園へ。そのあとフレトイ展望台に行き観察。ホオアカが見られました。そのあとまた原生花園に行きシマアオジを探しましたが、見られませんでした。
観察した鳥:
タカブシギ、アオサギ、カワウ、マガモ、オジロワシ、メダイチドリ、ダイゼン、トウネン、オバシギ、オオソリハシシギ、トビ、キアシシギ、オオセグロカモメ、ウミネコ、ハクセキレイ、オナガガモ、スズメ、ハシブトガラス、ホオアカ、ノビタキ

タカブシギ

ホオアカ

■摩周湖〜霧多布
「ハイランド小清水725」で昼食を食べ、そこでウソも見ました。
そのあと屈斜路湖、摩周湖を経由して、霧多布へ。霧多布温泉「ゆうゆ」に入浴。アゼチ岬には行きませんでした。
観察した鳥:
ウソ、トビ、ハシブトガラス




■霧多布キャンプ場
テントを張ったあと、車から望遠鏡を持ってきて鳥見。ショウドウツバメが地面すれすれを飛んでいました。テントで宿泊。
観察した鳥:
ショウドウツバメ、ノビタキ、カワラヒワ、アマツバメ、セグロカモメ、ウミネコ、スズメ、ハシブトガラス

8月18日(木)

■霧多布・アゼチ岬
霧多布キャンプ場を5時30分出発し、6時から8時までアゼチ岬で鳥見。まずデゴイのまわりを探しました。そうするとデゴイではなさそうなものを見つけました。しばらくすると、はばたいたので本物のエトピリカだと分かりました。3羽観察できました。60倍の望遠鏡でやっと観察できるようなとても遠い場所にいました。霧多布湿原センターが9時に開くので、それまで待って、霧多布湿原センターで記念にエトピリカのおみやげを購入して、9時15分ウトナイ湖へ向けて出発。6時間半もの長い移動です。
観察した鳥:
エトピリカ(3羽)、ケイマフリ(2羽)、ウミウ、セグロカモメ、アマツバメ、ハシブトガラス、ショウドウツバメ

エトピリカ

ケイマフリ

■ウトナイ湖
道東自動車道などを通り、15時40分にウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターに到着。16時20分まで鳥見。湖面にショウドウツバメがたくさん飛んでいました。そのあとウトナイ湖をまわりました。レストハウス近くの広場で大学生のお兄さんといっしょに観察してました。なごみの湯で入浴、苫小牧フェリーターミナルで車中泊。
観察した鳥:
ショウドウツバメ、オジロワシ、コブハクチョウ、オオハクチョウ、ヒシクイ、セグロカモメ、ウミネコ、カワセミ、ハクセキレイ、キジバト、スズメ、ハシブトガラス、トビ、アオサギ、アジサシ

8月19日(金)

■札幌〜ウトナイ湖
6時に起床。ウトナイ湖にいってみたけれど雨のため鳥見は中止し、支笏湖経由で札幌方面へ観光に行きました。時計台やテレビ塔などを車に乗りながら見て、羊ヶ丘展望台に行きました。そのあと千歳空港によっておみやげを買い、ウトナイ湖へ戻りました。最初にウトナイ湖野生生物保護センターによりました。ここでまた昨日のお兄さんと会いました。いっしょに観察したりレストハウスで昼食を食べたりしました。ネイチャーセンターもよりました。そのあと、フェリー「へすていあ」に乗船。18時45分出航。
観察した鳥:
カササギ、アオサギ、マガモ、ヒシクイ、オオハクチョウ、トビ、ウミネコ、セグロカモメ、カッコウ、キジバト、ハクセキレイ、スズメ、ニュウナイスズメ、ハシブトガラス、アジサシ

ヒシクイ

カササギとトビ

アオサギとトビ

オオハクチョウ

カッコウ

8月20日(土)

■帰路
フェリーの上で鳥見。オオミズナギドリなど観察。13:15分ごろ大洗に到着。16:15分に家に着きました

今回観察できた野鳥

リスト順/計56種類・初めて見た鳥⇒11種類(太字

カイツブリ、オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、カワウ、ウミウ、ヒメウ、アオサギ、ヒシクイ、オオハクチョウ、コブハクチョウ、マガモ、オナガガモ、スズガモ、オジロワシ、トビ、ハイタカタンチョウ、メダイチドリ、ダイゼン、トウネン、オバシギ、タカブシギ、キアシシギ、オオソリハシシギ、ホウロクシギ、ケイマフリエトピリカ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、アジサシ、キジバト、カッコウ、アマツバメ、カワセミ、ヒバリ、ショウドウツバメ、ツバメ、ハクセキレイ、ノゴマ、ルリビタキ、ノビタキ、シマセンニュウ、ヒガラ、ゴジュウカラ、ホオアカ、クロジ、オオジュリン、カワラヒワ、ベニマシコ、ウソ、スズメ、ニュウナイスズメ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス