鳥見旅行記 [2007年 北海道]

旅行期間:2007年8月24日〜9月1日 (中学2年)

涛沸湖の牧舎旭岳の第三展望台 3度目の北海道への鳥見旅行に行ってきました。前回の2回の鳥見旅行では行かなかった道北〜道東の各地のフィールドを、フィールド近くのキャンプ場でテント泊をしながら、鳥見と観光をしながら周ってきました。
 特に、旭岳でのギンザンマシコと、クマゲラを始めとするキツツキ類を期待しての鳥見旅行でした。期待どおり旭岳では、ギンザンマシコが見られ、しかも目の前まで来てくれてとても感動しました。また、期待していなかったハリオアマツバメも、近くで豪快な飛翔を披露してくれました。クマゲラは見ることができませんでしたが、7種類の初見の鳥を含む95種類の鳥たちをを見ることができ、とても満足できた鳥見旅行でしした。


8月24日(金)

■出発〜大洗港へ
大洗港フェリーターミナル 今回は、父と僕の二人はいつものように大洗からフェリーで北海道へ行き、母と妹は飛行機で北海道へ行って、北海道で合流することにしました。まず、僕たちフェリー組みが金曜日の夜に出発し、夜中の2時に大洗を出航する深夜便フェリーで北海道へ向いました。
 父が会社から帰宅するのを待って、すぐに家を出発しました。乗船時間は22時頃と24時頃の2回に分けられているため、22時の乗船時間に船に乗って早く寝るように考えていました。途中の首都高速の数箇所で事故に伴う渋滞が続き、22時の乗船時間に間に合うかと心配でしたが、カーナビの情報と、家にいる母と携帯電話で地デジTVの渋滞情報を聞きながら、首都高速のルートを選択して渋滞をなんとか切り抜けることができました。常磐道に入ってからは空いていて、大洗港フェリーターミナルに21時40分頃に到着することが出来ました。それでも、乗船する車の列では2番目でした。そして乗船するまで車の中で仮眠をしました。乗船時間は22時半からと言うことでしたが、乗船できたのは23時頃でした。
 母たちは土曜日の早朝の飛行機で、旭川空港へ向けて出発しました。

8月25日(土) 

■航路(5:40〜18:30)
フェリー 5時半に目覚め、すぐに鳥見の準備をしてフェリーの甲板へ向いました。結局、食事でホールに行った以外は18時半に鳥見を終了するまで客室に一度も戻らず、ずっと甲板で過ごしました。鳥見を開始してすぐに、水面ぎりぎりを飛ぶ白っぽいシギチを発見しました。確認すると、海上に降りたことや、白い翼帯があることなどからアカエリヒレアシシギだと分かりました。ちょうど今は渡りの時期なので、海上を渡っていた途中だったと思います。アカエリは初見だったのでとても嬉しかったです。他に何かいないが周辺を探すと、オオミズナギドリが群れで飛んでいました。群れの中にハイイロやアカアシが混じっていないか確認しましたが、オオナギだけでした。時々ウミネコが船の周りを飛ぶ姿が見られました。ほとんどが幼羽や第一回夏羽などで、成鳥の固体はほとんどいませんでした。遠くの海上にはアジサシ類が飛んでいるのも見られました。遠くて種の識別はできませんでしたが、大きさや遠めから確認した羽色などから推測すると、アジサシだろうと思います。その後は、アカエリは10〜20羽ほどの群れで船の脇を何度も通過し、時々海面に降りていました。ほとんどが冬羽で白っぽくなっていましたが、背に赤褐色が残っている換羽中の固体も見られました。長い時間鳥見をしていたわりには、見られたのは、オオナギ、アカエリ、ウミネコ、アジサシの同じメンバーで、期待していたコアホウドリやフルマカモメは見られませんでした。
 僕たちがフェリーで鳥見をしている頃、母たちは既に旭川空港に到着し、富良野で行われた「富良野音楽祭2007」で、ゴスペラーズのコンサートを楽しんでいたようでした。
観察した鳥:
アカエリヒレアシシギ、オオミズナギドリ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、アジサシSP

オオミズナギドリ(デジスコ)

オオミズナギドリ(EOS)

アカエリヒレアシシギ(EOS)

アカエリヒレアシシギ(EOS)

トビウオ(EOS)

■苫小牧港から芦別へ
 19時45分に苫小牧港に着岸し、支度をして車がとめてある甲板へ向いました。20時10分頃に北海道に上陸しました。今晩車中泊をする芦別の道の駅へ向かいました。途中から僕は寝ていましたが23時前に到着したそうです。

8月26日(日)

■滝里湖(5:15〜8:20)
滝里湖 キツツキ類が見やすいというので、まだ見ていないキツツキ類であるクマゲラやヤマゲラを期待して滝里湖周辺に行きました。鳥見を初めてすぐに笹薮から「チャッチャッ」とウグイスの鳴き声が聞こえてきました。カラ群も頭上で鳴いていました。キツツキ類の声が聞こえないか耳を済ませて聞いてみると、ドラミングが聞こえました。音が大きくなかったのでコゲラだと思い、さらに耳を澄ませていると、さっきよりも大きいドラミングが聞こえてきました。クマゲラほど大きいわけでは無かったので、アカゲラ級のキツツキ類だと思い、音が聞こえた方向を探しました。すると、頭上の木に姿を確認しました。双眼鏡で確認すると、ここでの目標の一つであったヤマゲラでした。アオゲラととても良く似ていますが、腹の黒斑がないことや、頬線に赤斑がないなどの違いがあります。何より、日本固有種であるアオゲラは北海道には生息していません。すぐにヤマゲラが林の奥に飛び去ってしまったので、待っている間に湖面を観察しました。しかし、カモ類など何も確認できませんでした。
 しばらく観察していると「キョッキョッ」と鳴きながら2羽のキツツキが飛んできました。木にとまった姿を確認するとアカゲラでした。北海道なので亜種エゾアカゲラです。枯れ木で、葉が無かったので姿がはっきり観察できました。ヤマゲラもこんなところにとまってくれると良いなと思いながら観察しました。しばらくすると2羽で鳴き交わしながら森の奥へと飛び去りました。その姿を追うと木にとまるコサメビタキを発見しました。全部で2羽ほどいました。しばらくすると、さっきアカゲラがとまっていた枯れ木にまたキツツキ類がとまっているのを発見しました。急いで確認すると、なんとヤマゲラでした。しかも、羽づくろいをしてのんびりしていたので、じっくり見られました。しばらくすると飛び去りましたが、その後も何度が姿を見ることができました。その他にはゴジュウカラとコサメビタキがけんかしているところも見られました。その後、ダム堤防から湖面を観察すると、浮にアオサギ、周辺にはセキレイ3種類、モズが見られました。ダムから流れ出ている空知川には、マガモの群れに混じってオシドリ雌が一羽いました。

観察した鳥:
ヤマゲラ、アカゲラ、コゲラ、カワウ、ウグイス、アオバト、キジバト、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、マガモ、オシドリ、トビ、ヒヨドリ、モズ、ノビタキ、スズメ、ハシブトガラス

ヤマゲラ(デジスコ)

ヤマゲラ(EOS)

エゾアカゲラ(EOS)

■富良野・美瑛観光
美瑛 母たちと13時に美瑛駅で合流することになっているので、滝里湖での鳥見のあと、富良野周辺の観光をしました。まず十勝岳展望台へ行きました。鳥は何もいませんでしたが、景色がとてもきれいでした。その後、牧場やダム湖など鳥見が出来そうなところを周りましたが、収穫はありませんでした。美瑛駅にノロッコ号で富良野から乗ってきた母たちを迎えに行った後、ケンとメリーの木やセブンスターの木などを見て周る美瑛観光をしました。僕が小さい頃に美瑛に来たことがあるというので、車でぐるっと周っただけで今日のキャンプ地へ向いました。

■旭岳青少年野営場
 15時に旭岳青少年野営場に到着しました。このキャンプ場は旭岳のロープウェイ乗り場のすぐ近くにあるので便利な場所です。テントと設営したあと、キャンプ場内で鳥見をしました。森に囲まれたキャンプ場なので、ゴジュウカラ、キバシリ、ヒガラをはじめ、コサメビタキやハシブトガラの姿も見られました。、

8月27日(月)

■旭岳(6:00〜10:00)
旭岳第三展望台 ギンザンマシコが越夏していることで有名な旭岳へ行きました。ロープウェイは6時が始発で、その始発に乗るために早めにキャンプ場を出発しました。ロープウェイ乗り場前の駐車場で準備をしていると、コサメビタキ、カワラヒワが見られました。今日は平日で、お盆からもはずれていたので、ロープウェイに乗る人は少なく、始発に乗ったのは10人ほどでした。およそ10分ほどで姿見駅へ到着しました。昨日は視界不良ということでしたが、今日は快晴で遠くまで見渡せたので、ギンザンマシコ探しには都合の良い日になり良かったです。
 まず第一展望台から下見をしました。そのあと、第三展望台に行き、本格的にギンザンを探しました。最初はホシガラスが近くのハイマツにやって来てくれましたが、それっきり鳥が出てこなくなりました。このままだとギンザンが見られずに下山ということにならないかと不安になりながら待っていました。しかし、8時を過ぎたあたりから、とたんに鳥が増えてきて、最初から出迎えてくれたホシガラスはもちろんのこと、ノゴマの雄とルリビタキ幼鳥がけんかをして、ハイマツの上に姿を見せたり、カヤクグリが道端に現れるなど賑わってきました。ウソ雌が口笛のような声で鳴きながら飛んでいく姿も見られました。遠くからは「ピイフィー」というマシコ系の声もしたので、この調子ならギンザンマシコも見られるかと期待し、探し続けました。すると双眼鏡の視界の中に、赤い鳥が飛んでいる姿が入りました。飛翔姿でギンザンだと確信し、ハイマツの上へとまったので、すぐに撮影しました。ハイマツの上で辺りを見回し、すぐに飛んだと思うと、なんと僕の方に向って来ました。羽音が聞こえるほど近く、頭上1メートル付近で旋回して近くのハイマツの中に入りました。ノゴマか何かとケンカをしたのか、すぐにハイマツから出てきて近くにとまりました。ちょうど観光客が歩いてきたので、遠くへ飛んで行ってしまうかと思いましたが、10mほど離れたハイマツにとまりました。数枚撮影したところで、奥のハイマツ林の中に飛び去っていきました。ギンザンマシコが警戒心が薄いという話は聞いていましたが、これほど近くで見られるとは思っていなかったので感動しました。この後、しばらく待ちましたが、ホシガラスだけになったのでここで鳥見を終了することにしました。せっかくここまで来たので、、姿見の池周遊一周コースを周りました。火口からは白いガスがもくもくと上がっていました。姿見駅10時発のロープウェイで下山し、コムケ湖へ向けて移動しました。

観察した鳥:
ギンザンマシコ、カヤクグリ、ノゴマ、ルリビタキ幼、ホシガラス、コサメビタキ、ヒガラ、キセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ウソ、キジバト

ギンザンマシコ(デジスコ)

ギンザンマシコ(EOS)

ホシガラス(デジスコ)

ホシガラス(EOS)

ノゴマ(デジスコ)

ノゴマ(EOS)

ルリビタキ(デジスコ)

■コムケ湖(14:00〜15:15)
コムケ国際キャンプ場 13時半に今日宿泊するコムケ国際キャンプ場に到着しました。キャンプ場でテントの設営をした後、明日の下見も兼ねてコムケ湖のシギチと干潟の様子を見に行きました。キャンプ場の前は、コムケ湖の3つある水域のうち、一番大きな1番目の水域となっています。ちょうど干潮の時間帯だったようで、キャンプ場前には干潟が出来ていました。シギチは何もいませんでしたが、アオバトが群れで飛んでいました。ここに海水を飲みに来ているのでしょうか。そのあと、車でコムケ湖を周りました。海岸沿いの道からも干潟がよく見られました。トウネンやメダイチドリなどが降りていました。コムケ湖の2番目の水域のアッケシソウが群生している中州では、オグロシギが群れで採餌していて、アオアシシギなどが混じっていました。アッケシソウが群生している所はアオサギの休憩場となっていました。周辺の草地では、杭にチュウヒがとまっている姿が確認できました。

観察した鳥:
カワウ、アオサギ、マガモ、トビ、チュウヒ、メダイチドリ、トウネン、アオアシシギ、オグロシギ、ウミネコ、アオバト

8月28日(火)

■コムケ湖(4:45〜7:50)
コムケ湖 昨日の下見で把握した干潟のあるポイントを周りました。しかし、ちょうど満潮の時刻だったようで、昨日は見えていたはずの干潟はほとんど姿を消していました。アッケシソウが群生している所では、昨日のメンバーに加えてコアオアシシギ、タカブシギ、ムナグロが混じっていました。コアオアシシギはアオアシの群れに混じっていました。周辺の草地では、オオジュリンの姿も確認できました。コムケ湖の3つ目の水域(西側)へ行くと、上空にショウドウツバメ、湖上にアジサシが飛んでいました。海岸へ出てみるとイソシギが群れで見られました。再びアッケシソウ群生地へ戻ると、ミサゴが現れ、タイビングをして、大きな魚を捕らえていました。ミサゴの狩りはあまり見たことが無かったので良かったです。
 そのあと一番大きい水域に行くと、道路から50メートルほど離れた所にある小島にオジロワシが1羽降りているのを見つけました。羽もきれいに生え揃っていたので成鳥でしたが、遠いため陽炎の影響を受け、写真はダメでした。しばらくすると飛び去ったので、周辺を探していると、目の前を鳥が横切りました。最初はシギか何かだと思いましたが、シルエットが違い、飛び方もより軽快で速かったため、双眼鏡で確認すると全身が黒色でした。旋回をした時に下尾筒の白色が見え、ハリオアマツバメではと思いました。その鳥はUターンして僕たちの方へ戻ってきたのでハリオだと確信しました。全部で3羽いて、すぐ近くをぐるぐる飛び回っていました。あまりの速さにデジスコは諦め、デジカメで証拠写真を撮りました。しばらくの間、軽快な飛翔を見せてくれたあと、山の方へ飛び去りました。
 ハリオアマツバメは夏鳥として主に北海道や東北地方に飛来、山地で見られますが、渡りの時期は平地でも見られるようになります。今回の北海道旅行で期待していなかった鳥だっただけに、出会えてとても満足でした。
観察した鳥:
ハリオアマツバメ、カワウ、ウミウ、アオサギ、マガモ、ミサゴ、トビ、オジロワシ、チュウヒ、ムナグロ、トウネン、コアオアシシギ、アオアシシギ、タカブシギ、イソシギ、オグロシギ、ウミネコ、アジサシ、カワセミ、ショウドウツバメ、ハクセキレイ、ノビタキ、オオジュリン、カワラヒワ、ハシボソガラス

オオジュリン(デジスコ)

オオジュリン(EOS)

アオバト(デジスコ)

オジロワシ(デジスコ)

ハリオアマツバメ(デジスコ)

■能取湖(10:00〜10:40)
能取湖 観光として、能取湖の卯原内にあるサンゴソウの群落地に行きました。ここは国内でのサンゴソウ群落地では最大級の規模だそうです。看板によると、「サンゴソウは正式な名前をアッケシソウといい、塩分を含んだ湿地(塩沼地という)に生育する植物。茎が丸く、枝に節があってサンゴのように見えることから通称サンゴソウといわれている。9月から10月にかけて葉が赤くそまり、とてもきれいになる」ということですが、僕が行った時期はまだ少し早く、見頃ではなかったので、そんなに赤くはありませんでした。
 木道を歩くとすぐに大型シギが群れで降りたので、慌てて確認するとオグロシギでした。車に戻り、デジスコをセットして戻りましたが、サンゴソウの中に隠れてしまっていたので、少し待つことにしました。しばらくするとサンゴソウの中から出てきたので近くの固体から撮影しました。撮影中もどんどん近づいてきて、、ついにはスコープの最短焦点距離より近くなり、ピントが合わなくなるほどでした。幼鳥ならまだ警戒心が薄いのは分かりますが、成鳥も混じっている群れで近づいてくるなんてびっくりしました。しばらくすると再びサンゴソウの中に入ってしまったので、周辺を探すと、トウネンが数羽いて、ヒバリシギが一羽いました。トウネンとヒバリシギが並ぶと、若干ヒバリシギの方が小さいのが分かりました。
観察した鳥:
アオサギ、トビ、トウネン、ヒバリシギ、オグロシギ、ウミネコ、ハシブトガラス

オグロシギ(デジスコ)

オグロシギ(EOS)

オグロシギ(EOS)

ヒバリシギ(デジスコ)

■レイクサイドパークのとろキャンプ場
レイクサイドパークのとろキャンプ場 11時頃、能取湖畔にあるキャンプ場に到着しました。明日は早朝の出発なので、今回はテント泊ではなく、パオと呼ばれるテントハウス(右写真)を利用しました。ここのキャンプ場はゲートがあるので、朝早くはキャンプ場から出ることができません。父が管理人に朝早く出発したいと言うと、ゲートの外に車を停めるようにと言われました。夜に管理人がパオまで来て、朝早くゲートをあけてくれると伝えに来てくれました。とても、親切な対応をしてくれました。このキャンプ場のように、設備が整ったキャンプ場では、ゲートがあって朝早く出発ができないことがあるので、早朝鳥見をする人は注意が必要です。
その後、キャンプ場の近くの能取岬に寄りながら、涛沸湖へ向かいました。

■涛沸湖(13:00〜16:20)
涛沸湖 シギやチドリを期待して、2年ぶりの涛沸湖へ行きました。最初に原生花園の牧舎のがあるポイントへ行きました。馬がたくさん放牧されていて、原生花園内を自由に走りまわっています。時々牧舎の近くにまで来ることがあります。牧舎は中に入ることができて、涼しく観察できます。牧舎から観察すると、すぐにカワラヒワやノビタキの姿が見られました。カワラヒワの群れが一斉に飛び立つと、まだ茎にとまっている鳥を見つけました。スコープで確認すると、黄色が目立ち、すぐにツメナガセキレイと分かりました。直後に飛び去りましたが、近くに馬用の水飲み場があり、そこにハクセキレイが水浴びに来ていたため、ここにツメナガも混じって来るのではないかと思い、しばらく待つことにしました。その予想は当たり、数分後にはハクセキレイに混じって、ツメナガセキレイもやって来ました。最初は成鳥1羽だけでしたが、最終的には成鳥が3羽、幼鳥が2羽来ていました。水飲み場の柵の上にとまったり、水飲み場からこぼれ落ちた水がたまっている場所で水浴びなどをしていました。成鳥をよく観察すると、眉斑が黄色かったため、亜種(キマユ)ツメナガセキレイであると分かりました。ツメナガセキレイの中では最も普通に見られる亜種です。馬が水飲み場に来ても、あまり警戒していないようでした。逆に、馬がニンジンを食べていると近くに寄って行くこともありました。おそらく、ニンジンの上にたかる虫を食べるためだと思います。
 その後、ツメナガが飛び去ったので、涛沸湖の干潟を周ることにしました。最初は白鳥公園脇の池に行きました。この池は小さいながらも多くの種類が見られました。タカブシギとキアシシギは多数、エリマキシギ幼鳥が3羽いました。しばらく観察していると草陰に小さいシギを発見しました。草がかぶっていましたが、頭側線などが確認できたため、キリアイだと思いました。数分後にはアッケシソウがある開けた場所に出てきてくれたので、嘴の先端が下へ曲がっているのも確認できました。丸万川河口付近ではキリアイとトウネンがそれぞれ20羽以上の群れでいました。キリアイを群れで見たのは初めてでした。ウズラシギも2羽混じっていました。最後に白鳥公園に戻り涛沸湖を観察すると、手前の干潟にはコチドリ、奥の干潟にはトウネン、オバシギなどに加えてチュウシャクシギも確認しました。
観察した鳥:
ツメナガセキレイ、カワアイサ、トビ、コチドリ、トウネン、ヒバリシギ、ウズラシギ、オバシギ、エリマキシギ、キリアイ、タカブシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、ハクセキレイ、カワラヒワ

ツメナガセキレイ(デジスコ)

エリマキシギ(デジスコ)

キリアイ(デジスコ)

タカブシギ(EOS)

キアシシギ(EOS)

■能取岬
能取岬の夕日 涛沸湖の鳥見の後、早めの夕食をすませ能取岬へ行きました。夕日を見に多くの人がいました。ここは、今回の旅行で両親がぜひ行きたいと思っていた場所で、三菱パジェロのCM「朝日も夕日も篇」で夕日シーンのロケ地になったところです。案内には、「5月中旬から8月中旬にかけてはオホーツク海から昇る朝日と沈む夕日を見ることができる」と書いてありました。
 しばらくすると、太陽が水平線へと吸い込まれていきました。その間は、とてもきれいな夕日を見ることができました。




8月29日(水)

■涛沸湖(5:00〜7:30)
能取岬の朝日  4時にキャンプ場を出発し、まず能取岬に朝日を見にいきました。さすがに、誰もいませんでしたが、知床半島の先端から昇る朝日を見ました。その後、涛沸湖へ向いました。
 まず、白鳥公園周辺の干潟が見えるポイントに最初に行ってみましたが、満潮で干潟が消えていたので、湖をぐるっと周って東側の平和橋まで来ました。平和橋の欄干にアジサシ類がたくさんとまっているのを見つけました。沼アジサシを期待しましたが、嘴が赤いこと、尾羽の突起が少ないことなどからアジサシ幼鳥と判断しました。幼鳥のため警戒心が薄く、近くに寄っても逃げませんでした。コアジサシの幼鳥が数羽混じっているようで、アジサシ幼鳥と並ぶと大きさの違いがよく分かりました。ユリカモメも同じ欄干にとまっていました。頭が黒くなくなっていたので、換羽中の固体が多かったと思います。これからどんどん南下するのでしょうか。
 次に、牧舎があるツメナガセキレイのポイントへ行きました。昨日と同様、ノビタキやカワラヒワがたくさん茎にとまっていました。ツメナガを待っている間は、ハイタカが飛んだり、ヨシ原からはクイナの鳴き声も聞こえました。ツメナガセキレイは、7時頃にようやく現れました。最初は馬用の水飲み場にやって来て、木柵にとまってから飛び去りました。少し待ちましたが、出る気配が無く、鳥見ができる時間もあと少しだったので、干潟を周ることにしました。昨日の小さい池には、エリマキシギ幼鳥、タカブシギなどがいました。白鳥公園から湖を観察すると、朝より干潟が出ていて、トウネン、オバシギ、ホウロクシギなどが降りていました。カワアイサも群れでいました。
観察した鳥:
カワウ、アオサギ、マガモ、カワアイサ、トビ、ハイタカ、クイナ、トウネン、オバシギ、エリマキシギ、アオアシシギ、タカブシギ、キアシシギ、ホウロクシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、アジサシ、コアジサシ、キジバト、ハリオアマツバメ、カワセミ、ツメナガセキレイ、ハクセキレイ、ノビタキ、カワラヒワ、ハシボソガラス

アジサシ(デジスコ)

アジサシ(EOS)

ユリカモメ(EOS)

ノビタキ(デジスコ)

ツメナガセキレイ(デジスコ)

ツメナガセキレイ(EOS)

■ナイタイ高原牧場(12:00〜13:00)
ナイタイ高原牧場  かなやま湖のキャンプ場へ向う途中、日本一広い牧場と言われているナイタイ高原牧場に寄りました。ナイタイ牧場には、ネスカフェ・ゴールドブレンドのテレビCMに出てくるツリーハウスがありました。そのCMの舞台がナイタイ高原牧場だったとは夢にも思いもせずびっくりしました。牧場の最上部の展望台にレストハウスがあり、そこで昼食を食べましたがとてもおいしかったです。展望台からは、十勝平野が一望でき、北海道の中でもお気に入りの場所だと親が言ってました。
 鳥の方は、牧場の中の枯れ木にノスリ、電線にはノビタキが確認できました。
観察した鳥:
ノスリ、ノビタキ、ハシブトガラス

■かなやま湖オートキャンプ場
かなやま湖オートキャンプ場  15時前にかなやま湖のキャンプ場に到着しました。ここには、ただのキャンプ場とオートキャンプ場があり、テントの撤収が楽だというのでオートキャンプ場にしました。他にお客はいませんでした。テントの設営中にミヤマカケスの鳴き声が聞こえ、姿もちらっと見えたので、何か見れそうだと期待し、テントの設営をした後に少し鳥見をしました。ました。テントサイト周辺が林になっていて、すぐにビンズイが確認できました。キツツキ類がいないか探すと、コゲラが木を突いているのを見つけました。その姿を追っていると別の方向から音が聞こえ、探すとアカゲラでした。上空にはイワツバメが飛んでいました。かなやま湖には集団営巣地があるそうです。かなやま湖の湖面にはカワアイサが群れで泳いでいました。


8月30日(木)

■トマム観光
トマム山・雲海テラス 4時過ぎにキャンプ場を出発し、トマム山へ向かいました。目的は雲海テラスから雲海を見ることでしたが、今日はふもとから頂上が見えていて、案内板にも「本日は雲海が発生しておりません」と書かれていました。しかし、せっかくここまで来たので、ロープウェイで山頂へ行くことにしました。早朝だというのに、トマムリゾートのお客たちで意外と混みあっていました。ここも三菱パジェロのCMのロケ地になったところで、本当ならばCMのような雲海が見れるはずでした。
 雲海テラスで紅茶を飲みながら景色を見たあと、少し鳥見をしました。藪からはウグイスの笹鳴きが聞こえました。鈴のようなカヤクグリの声も聞こえ、一瞬ですが、飛んだところを観察できました。


■鵡川河口(8:30〜10:30)
鵡川河口  シギチ類を期待して、鵡川河口周辺へ行きました。最初に行った漁港では、浜辺にウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメなどのカモメ類が降りていました。近くの草原ではヒバリも見られました。次に鵡川河口向いました。牛がいる所から車は通行止めになっていて、そこから河口へ続く道を歩きました。この道は牧草地の中を通っていて、道からノビタキやオオジュリンなどの姿が見られました。ノビタキやオオジュリンは、冬羽になってきている固体や雌が多く、きれいな雄の姿は、両者とも一度しか見られませんでした。開けているところには、水が無いのにタカブシギが2羽いました。タカブシギが草原にいるのを観察するのは初めてです。15分ほどで河口へ到着し、そこから干潟を観察しましたが、シギチは何も降りていませんでした。そこで、草原性の野鳥を中心に鳥見をすることにしました。黄色い花の上によくオオジュリンがとまっていました。しばらく河口を観察して、もと来た道を引き返しました。途中にヨシの中から鳥の鳴き声が聞こえ、オオヨシキリの声を少し高く、きれいにした感じの声だったので、コヨシキリだと思いました。ヨシ原の奥から囀っていて、姿は見られませんでした。周辺ではカワラヒワが木に、ショウドウツバメは上空を飛び交っていました。入り口付近へ戻ると、またコヨシキリの鳴き声が聞こえました。今度は枯れた低木の中から囀っていたので、姿が見られるかと思い、探しました。しばらくすると、上の方に出てきて、のびをしてから飛び去りました。枝がかぶっていましたが、初撮りだったため嬉しかったです。近くではホオアカも見られました。
観察した鳥:
アオサギ、トビ、タカブシギ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、ショウドウツバメ、ヒバリ、ハクセキレイ、ノビタキ、コヨシキリ、ホオアカ、オオジュリン、カワラヒワ、スズメ

タカブシギ(デジスコ)

ノビタキ(デジスコ)

コヨシキリ(デジスコ)

オオジュリン(デジスコ)

■北大苫小牧研究林(12:00〜13:15)
 この時期の研究林は鳥が少ないと聞いていましたが、今日のキャンプ場までの途中で行くところもなかったので行くことにしました。到着時は駐車場周辺でコサメビタキなどの姿が見られました。しかし、鳥見を始めるとカラ類の声だけになり、ゴジュウカラなどの姿が見られました。研究林内にある池にはカイツブリの幼鳥が一羽いて、何回も潜水して餌を捕っていました。しばらく周辺を鳥見していると、地面に動くものを発見しました。双眼鏡で確認すると、エゾリスでした。去年もここで見たことがあり、期待していたので見られて良かったです。近寄ると近くの木に登ってしまいました。その後しばらく鳥見をしましたが、遠くでアカゲラの鳴き声が聞こえて、木の上にシメを確認するだけで、寂しい結果となりました。
観察した鳥:
カイツブリ、マガモ、アカゲラ、ヒヨドリ、ウグイス、コサメビタキ、ゴジュウカラ、シメ

カイツブリ(デジスコ)

ゴジュウカラ(EOS)

シメ(デジスコ)

エゾリス(EOS)

■アルテンオートキャンプ場
アルテンオートキャンプ場  14時時にキャンプ場に到着しました。今回のキャンプ場の中で一番施設が充実していたところです。テントの設営中にアカゲラが飛んでいたので、テント設営後にテントの周りで鳥見をしました。テントサイト周辺の林には、ビンズイやシジュウカラの幼鳥、コジュウカラが多く、活発に動きまわっていました。林の上部にはカワラヒワも小群でいました。テントサイトの芝生の上にはアカハラが降りていました。しばらく小鳥類を観察していると、「キョッキョッ」という鳴き声と共にアカゲラが飛んできました。目の前の木にとまってくれ、近くで観察できました。ここはアカゲラの固体数が多いようであちこちで見られました。たくさんいるコサメビタキの中に、胸に斑のあるエゾビタキの姿も確認できました。キビタキは雌が2羽、追いかけ合いながら林わ通過していきました。鳥身の最後にはムシクイを見つけることができ、羽色などからセンダイムシクイと判断しました。テントのあるところの周辺だけ多くの種類が見られ楽しめました。
観察した鳥:
アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、アカハラ、センダイムシクイ、コサメビタキ、エゾビタキ、キビタキ、ハシブトガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、カワラヒワ、シメ、ハシブトガラス

アカハラ(デジスコ)

アカゲラ(デジスコ)

キビタキ(デジスコ)

カワラヒワ(デジスコ)

ゴジュウカラ(デジスコ)

コサメビタキ(デジスコ)

センダイムシクイ(デジスコ)


8月31日(金)

■アルテンオートキャンプ場(5:00〜7:00)
 昨日のキャンプ場鳥見で多くの種類が見られたため、今日の早朝鳥見も期待しました。林の下部にはビンズイ、シジュウカラ幼鳥がいて、上部にはカワラヒワ、コサメビタキ、ゴジュウカラなどがいました。アカゲラは、バンガロー近くの林にいて、2羽で飛び回っていました。比較的近くで観察できました。しばらく鳥見を続けていると、片付けの準備をしていた父から「何か飛んでるよ」と言われ、上を見ると小型の猛禽類が飛んでいるのが確認できました。羽色などからツミの雌と判断しました。林の中にとまったようでしたが、奥だったので見つけることはできませんでした。しかし、近くのハシボソガラスが群れで騒いでいたので、また見られるかと思い少し待ちましたが確認できず、あきらめてゴジュウカラなどを観察しました。鳥見もそろそろ終わるというところで、カラスの声が一段とうるさくなり、見上げるとさきほどのツミが飛んでいました。そのまま奥に飛び去っていきました。最後にバンガロー近くでハシブトガラが見られたので良かったです。
観察した鳥:
ツミ、ヤマゲラ、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、コサメビタキ、ハシブトガラ、ヒガラ、ゴジュウカラ、ハシボソガラス

■ウトナイ湖(9:30〜11:30・14:15〜17:30)
ウトナイ湖  1年ぶりとなるウトナイ湖へ行きました。まず、保護センター脇にある広場から観察しました。ここはレストハウスがあり、一昨年に初めて来て以来、ウトナイ湖に来る時は毎回訪れる場所です。白鳥たちは最初、陸上にいましたが、僕たちが来たので湖に戻っていきました。ここにはいつもオオヒシクイがいるので、探すとすぐに見つかりました。ハクチョウは全部オオハクチョウのようで、コハクチョウやコブハクチョウは確認できませんでした。ハクチョウの他には、マガモ、カルガモ、カイツブリなどがいて、マガモはエクリプスの固体も数羽見られました。オオジュリンは保護センター付近で見られました。その後、保護センター脇からネイチャーセンタまで続いている「ハクチョウの小径」を歩きました。今日は地元の小学生がオリエンテーリングをしていて、とても賑やかでした。干潟には何も降りておらず、コヨシキリは草原から声は聞こえるものの姿は確認できませんでした。20分ほどでネイチャーセンターに到着しました。ネイチャーセンター内に設置してある高倍率の望遠鏡からだと遠い対岸までよく見え、カイツブリなどを観察しました。その後、「シマアオジの小径」〜「イソシギの小径」と歩き、湖岸の観察小屋へ向いました。しかし、「イソシギの小径のデッキ」から先はスズメバチの巣があり通行止めになっていたのでデッキから観察しました。ノビタキが草地にいるのを確認できました。そのあとネイチャーセンターまで戻り、昼食とお土産の買物をするために新千歳空港へ向かいました。
 新千歳空港で買い物をした後、ウトナイ湖に戻り、今度は保護センター内から観察しました。上空ではショウドウツバメが群れで飛び、湖岸で採餌するシカの姿も確認できました。センターの方の話によるとチゴハヤブサも飛んでいたそうです。センター内からは干潟が見え、シギチが降りていました。朝の広場からもその干潟が見られると思い、再び広場に戻りました。そこから観察すると、干潟にトウネンとオバシギが降りていました。その他にはセグロカモメ2羽が加わり、広場周辺を飛んでいました。しばらく観察していると、父が電線にとまる尾の長い鳥を見つけ、確認するとカササギでした。2年前に来た時もここで見ています。カササギは本来九州のみに生息している鳥ですが、北海道にも小群が住み着いているようです。カササギは全部で3羽いて、順番に飛んで林の中へ入っていきました。最後の一羽だけ手前の木にとまったので、よく観察できました。羽が生え揃っていなかったので、幼鳥のようでした。その後カササギが飛び去ったので、湖のほとりで何か大物が出ないか待っていました。しばらくすると後ろから猛禽が飛んで来ました。最初はトビかと思いましたが、双眼鏡で確認すると尾が白かったのでオジロワシでした。若い固体のようで、羽には褐色味があり、嘴の先端はまだ黒色でした。遠い対岸の木にとまり、僕たちが帰るまでずっとそこにいました。カササギもしばらくして戻ってきて、近距離から地面に降りたところを観察できました。カササギが飛び去ったところで北海道最終日の鳥見を終了しました。
観察した鳥:
カイツブリ、アオサギ、オオヒシクイ、オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、トビ、オジロワシ、トウネン、オバシギ、セグロカモメ、アジサシ、キジバト、ショウドウツバメ、アカゲラ、ハクセキレイ、ノビタキ、ウグイス、コヨシキリ、シジュウカラ、メジロ、オオジュリン、カワラヒワ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス

保護されているハヤブサ

カササギ(デジスコ)

カササギ(EOS)

オオハクチョウ(デジカメ)

オジロワシ(デジスコ)

セグロカモメ(デジスコ)

マガモエクリプス(デジスコ)

オオヒシクイ(デジスコ)


9月1日(土)

■航路
船内  5時に起床し、甲板へ海鳥の様子を見に行きました。見たところオオナギしか飛んでいないようでした。部屋からも海が見渡せるため、少し様子を見ただけで部屋に戻りました。部屋から海上を観察していると、だんだんオオナギの数が増えてきました。その中にはハシボソミズナギドリの姿も確認できました。ミズナギの群れが船の進行方向と同じ方向に飛んでいたため、観察しやすい状況でした。しばらくすると、ミズナギドリたちよりも高いところを飛ぶ鳥を発見しました。はばたきはゆっくりで、カモメのようなシルエット、黒い頭と白い喉が目立ち、トウゾクカモメだと分かりました。初見だったので嬉しかったです。トウゾクは一羽のオオミズナギドリの後ろを付きまとうように飛んでいましたが、盗賊行為はしていませんでした。トウゾクが現れたので、再び甲板に行って観察することにしました。しかし、その後はしばらくオオナギだけの状況が続きました。ようやく岩手県沖辺りでトウゾクカモメが飛んでいるのを確認しました。しばらくすると、船に向って海上から小さな鳥が飛んできました。双眼鏡で確認するとムシクイ類でした。種類の特定はできないまま通り過ぎていきました。その他にも遥か遠くを飛んでいるカモのご一行が見られました。
 その後はしばらくオオナギだけ状態が続いたので、もうそろそろ鳥見をやめて部屋へ戻ろうと思い始めたころ(17時頃)、大型の鳥が飛んでいるのを見つけました。翼の白斑や大きさなどからオオトウゾクカモメと判断しました。この鳥も初見なので嬉しかったです。今回はトウゾクカモメ類2種を初観察することができとても良かったと思います。
観察した鳥:
オオトウゾクカモメトウゾクカモメ、オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、カモSP、アカエリヒレアシシギ、ウミネコ、アジサシ、ムシクイSP

ウミネコ(EOS)

オオトウゾクカモメ(EOS)

今回観察できた野鳥

分類順/計95種類・うち初観察7種類(太字

1 カイツブリ 26 ウズラシギ 51 ハリオアマツバメ 76 コサメビタキ
2 オオミズナギドリ 27 オバシギ 52 カワセミ 77 ハシブトガラ
3 ハシボソミズナギドリ 28 エリマキシギ 53 ショウドウツバメ 78 ヒガラ
4 カワウ 29 キリアイ 54 イワツバメ 79 シジュウカラ
5 ウミウ 30 コアオアシシギ 55 ヤマゲラ 80 ゴジュウカラ
6 アオサギ 31 アオアシシギ 56 アカゲラ 81 キバシリ
7 オオヒシクイ 32 タカブシギ 57 コゲラ 82 メジロ
8 オオハクチョウ 33 キアシシギ 58 ヒバリ 83 ホオアカ
9 オシドリ 34 イソシギ 59 ツメナガセキレイ 84 オオジュリン
10 マガモ 35 ソリハシシギ 60 キセキレイ 85 カワラヒワ
11 カルガモ 36 オグロシギ 61 ハクセキレイ 86 ギンザンマシコ
12 カワアイサ 37 オオソリハシシギ 62 セグロセキレイ 87 ウソ
13 ミサゴ 38 ホウロクシギ 63 ビンズイ 88 シメ
14 トビ 39 チュウシャクシギ 64 ヒヨドリ 89 スズメ
15 オジロワシ 40 アカエリヒレアシシギ 65 モズ 90 ムクドリ
16 ツミ 41 オオトウゾクカモメ 66 カヤクグリ 91 カケス
17 ハイタカ 42 トウゾクカモメ 67 ノゴマ 92 カササギ
18 ノスリ 43 ユリカモメ 68 ルリビタキ 93 ホシガラス
19 チュウヒ 44 セグロカモメ 69 ノビタキ 94 ハシボソガラス
20 クイナ(S) 45 オオセグロカモメ 70 アカハラ 95 ハシブトガラス
21 コチドリ 46 ウミネコ 71 ウグイス
22 メダイチドリ 47 アジサシ 72 コヨシキリ
23 ムナグロ 48 コアジサシ 73 センダイムシクイ
24 トウネン 49 キジバト 74 キビタキ
25 ヒバリシギ 50 アオバト 75 エゾビタキ